碧の日々徒然

碧の日々のことを徒然と

映画64本目 『アンティルドーン』2025年公開作品

さて夜も……随分時間が経っておりました、でも一生懸命練習したので、ほぼ操作に違和感はなくなりました。が、何かまだアプリの連携を忘れているようないないような(笑)


先代デンコより変換がまだ染み付かず追いつかないので、デンタ君で文書を打つのに中々時間がかかります。流石に3年も私と付き合うと、言葉が私に馴染んだ文章になっていたんだなぁ…

さて、そんな話はさておきまして、デンタ君に慣れるためにもホラーの宴を開催してみたいと思います。今夜はアメリカの作品を

今朝のループの話から続けてみました(笑)ループにはループで。世の中昨今ループ映画ホントに多いですね。ちょっと前のきさらぎ駅とか8番出口とかね。ほかにもまだまだありますよ、あれとか、これとか、それとか(笑)

1年前に消息を絶った姉・メラニーを捜すため、ある場所を訪れたクローバーと友人たちは、突如現れた覆面の殺人鬼に殺される。死んだはずの彼らだったが、なぜか目覚めると殺される前の時刻に戻っており、再び惨殺され時間が逆戻りして生き返る。追体験のたびに別の殺人鬼が現れ、殺され方も異なり残虐さを増していく中で、彼らはこのタイムループから抜け出す唯一の術は死を繰り返しながら謎を解き、生きて夜明けを迎えることだと気付く。

ホラーゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」を実写映画化。人里離れた山荘を舞台に、謎の殺人鬼に惨殺されるタイムループに陥った若者たちを描く。


デヴィッド・F・サンドバーグがメガホンを取り、ゲイリー・ドーベルマンとブレア・バトラーが共同で脚本を執筆。エラ・ルービンが主人公を演じ、マイケル・チミーノ、マイア・ミッチェルのほか、ゲーム版に引き続きピーター・ストーメアが同役で出演。 


あれ?なんかゲーム元ネタ映画って多いですね。さてここから何時もの如く、ネタバレ・感想になります。未鑑賞の方はご注意ください。





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人気ゲームを実写映画化とのことなのですが、ゲームの方は実は全く知りませんでした。なんか凄い怖いループ系映画が来るぞ?っていう前情報だけで見ちゃったので(笑)

ただゲーム内でドクター・ヒルを演じたピーター・ストーメアが、映画でも同じ役を演じたんだそうですね、最近のゲームは本物の人間がやってるみたいな画質ですもんねぇ。大分昔バイオハザードの後期の作品をやっていて画面酔いしたことがある碧。あれは5だったか6だったか…以降据置型ゲーム機からは地味に遠退いている。



冒頭 1年前失踪した姉メラニーを探すため、クローバーは友人達と共に姉の足取りを辿り続けている。霊的なシグナルを感じる能力があるミーガンは手を握り、儀式を行おうと試みる。半信半疑でありつつも『皆でともに乗り越えることが大事』とニーナも言い手を取り合う。

クローバーはコンビニに立ち寄り、店主にメーガンの写真を見せ見覚えを尋ねる。 店主は『その子がどうした?失踪した?』と即返。その言葉に違和感を感じたクローバーは『ここではよく失踪事件が?』と尋ねる。するとここではなく、先の丘で何かがよく起きると店主は言う。


『メラニーが失踪した場所がわかった』

↑え?そうなん?さっきの会話で?私よくわからんかったんだけど、店主何か言ったっけか?


ニーナの恋人エイブの運転する車で丘に向かうが、途中から大嵐に遭い道に迷い皆パニックに。そんな パニックのまま車を走らせると、突如嵐が晴れ観光案内所が不意に姿を現す。


しかも、振り返ると周りはまるでカーテンでもかかっているような嵐の壁。それなのに観光案内所がある一帯だけは晴れていることに、一向は言いしれない気味悪さを感じる。


その観光案内所の中に入るが人気はなく、中にあるものはすっかり古びたものばかり。

そんな中クローバーは自分を呼んでいる声が聞こえた気がして嵐の中に入っていき、彼女に声をかけ追いかけて行くマックス。迷子になって彷徨っていた彼女に追いつきマックスが肩を叩くと、ハッとした彼女にこのままでは危険と2人は元の場所へと戻った。

その頃観光案内所の奥でエイブは壁一面の行方不明者のポスターの中に、メラニーの写真があることに気づく。しかし行方不明者のポスターには、どれもこれも名前も住所もなく様子がおかしい。 そこで突如外で物音がして集まり窓の外を見ると、暮明で見えない何者かがエイプの車を運転していた。

何か様子がおかしいと一同は建物の中でエイブとニーナは車を見張り、他の3人は電話を探し地下に向かう。人が住んでいた形跡のある地下に、電話はあったが線が繋がっていないのか使えない。1階では何か物音がして建物の奥へとエイブが様子を見に行くが、叫び声が聞こえニーナは不安になって様子を見に行く。すると仮面をつけた大男がカマを振りかざしていて、その足元でエイブが殺されてた。抵抗する隙もなくニーナも殺されてしまい、上の階の物音に気づいたマックスは男の姿を見つけ2人に隠れるように指示する。

男が地下に降りてきたのを、マックスは隙をみて木で男を殴打。しかし男はびくともせず木の破片でマックスの目に突き刺し、隠れていたミーガンを捕らえなぶり殺し。 クローバーも隙を見てナイフで突き刺し逃げるが追いつかれ、あえなく殺される。


1階のおおきな砂時計が音を立てて回ると、殺された筈の5人は殺される前の時間に戻っていた。


理解不能な状況に混乱する一同は、ミーガンの様子がおかしいことに気づく。 ミーガンは何かに取り憑かれかのようにうめき突然電気が消える。その後ミーガンを探すと、行方不明者のポスターの前で何かをぶつぶつ言っていた。


『助けは来ない』

『もう死にたい』

『ママはどこ?』


ミーガンが口にしていたのは、行方不明者の叫び。そして『彼を入れないで!』と叫ぶと、ミーガンは倒れる。すると何者かのノックが聞こえるが、ミーガンの言葉を思い出し開かないよう椅子で固定。そこにクローバーの助けを呼ぶミーガンの声が聞こえてきて、皆が引き止めても助けに行こうするクローバー。それを見たマックスは椅子をどかし、彼女に行くように言う。扉を開けても誰の姿もなく、彼女はは吹っ飛ばされいつの間にか目の前に建っていた家に引きずりこまれていた。


クローバーを追いかけようとするマックスを『こんなことして寄りを戻せると?』とエイブは引き止める。それでもマックスは助けに行かないとと彼女を追いかけていく。


エイブは『車があるから助けを呼びに行こう』『そしたら皆も助けられる』とニーナを説得し車に乗りこむ。ニーナは『皆を置いていけない』と車から降りようとするが、エイブはドアをロックし車を走らせる。 すると目の前に不気味な巨大な怪物が現れ慌てて引き返す混乱の中、エイブは何者かに殺されニーナも殺されてしまう。

その頃、家に連れて行かれたクローバーは、そこで遭遇した魔女に


『生き延びるには夜を生き抜くか、夜の一部になるかだ』


と言われる。やがて魔女に肉体を操られたクローバーは自らの手でマックスを殺してしまい、自身も車に轢き殺されてしまった。


殺されずに一晩生き延びれば、このループを終わらせることができると知った一行は、シャワー室で一晩生き延びようと立て籠もる。 エイブが水道の水をひねろうとするとミーガンが『水は出ない』と言うが、実際はちゃんと水は出る。首を捻るミーガンをよそにエイブは水を飲み、皆も水を回し飲んだ。


最後にミーガンが水を飲んだら、エイブが咳き込み始めた。エイブが蛇口から直接水を飲んでいたのにミーガンが「水が原因かも」の叫ぶが、時すでに遅くエイブの体が破裂。 叫んでいたニーナも破裂し、他の3人はパニックになり部屋から逃げ出す。

しかしミーガンも苦しみ始め足が破裂し、やがてお腹も破裂。 それを見たクローバーはマックスに『私を殺して』『やり直してまた考える』と言うが、彼は躊躇ってしまいそのまま破裂。


一方でクローバーは死ぬ間際コンビニで出会った店主の姿を見つけ、その人こそが何か鍵を握っていると考えた。


再び戻り地下で手がかりを探す一行は、炭鉱の事故で街全体が地下に沈んだこと。その際に生存者の治療をしたドクター・ヒルが、コンビニの店主その人だと気づく。 そこに、ドクター・ヒル本人からコンタクトをとってきた。


「生き延びる方法はある、だが誰か1人は死ななきゃならない」


クローバーが直接会って話をしようと持ちかけると、ドクター・ヒルは『いいだろう、森で姉と待っている。ただし一人で来るんだ』と言う。 1人で森に向かったクローバーをマックスが追いかけようとすると、エイブが引き止める。


「友達を見捨てて生きたくない」「皆で生き残る」


クローバーを利用しようとしたエイブに、ニーナは怒りで斧攻撃。 その頃罠に引っかかり窮地に陥ったクローバーを、追いかけてきたマックスが助ける。 しかしミーガンが途中で殺されたことを知ったクローバーは、またしても『死んでやり直そう』と彼に提案。


気づくと【惨劇の一夜】を何度繰り返していたのか?


もう分からないクローバーに、ニーナが13回と告げる。実はニーナは来た時から観光案内所の来客簿を記入していて、それを確認するとニーナの名前が13回書いてあった。他の人々も全て名前は13個ずつ。そして、ここにミーガンの姿がないことに気づく。 エイブが閃いて『自分が動画を撮っているかもしれない』と確認するとスマホの画面に、ドクター・ヒルを追って地下に向かうミーガンの姿が映し出された。


もしかしたら、これが最後かも?

やり直せると言って夜を繰り返す自らを顧みたクローバーは『今夜が最後だ』と覚悟を決め、ドクターを追いミーガンを助けて生き延びると誓う。


ニーナ、エイブ、マックスも覚悟を決め、皆で協力して生き残るため戦う決心をする。 ミーガンはドクターによって拘束され、目前には怪物が迫っていた。彼女が拘束された部屋には鍵がかかっており、鍵を探すためにクローバーはドクターを探す。そして奥の部屋にたどり着くと、クローバーが記録されたカルテを見つけた。 


「君は興味深い患者だ。【魔女】はありきたりだが、【爆発】とは驚いた」


ドクターはクローバーについて、更に続ける。「君の不安がこの世界を作っている」と。 困惑しながらクローバーはドクターの目を盗んで、コーヒーに天井から漏れている水を入れた。


「水を飲むと体が爆発する」と、経験上知っていたからだ。

ドクター・ヒルはそれに気づかずに、コーヒーを飲む。


「誰かは死ななければならない」

「死ぬのはあんたよ」


目の前でドクター・ヒルは爆発(ドクターにもルール適応なんだあ?)。クローバーは鍵を拾いミーガンを助けると共に逃げ、地下から這いあがる2人を駆けつけたマックス、エイブ、ニーナが引き上げ、5人は悪夢のような夜を生き抜くことができた。生き残った5人は車に乗り、その場を立ち去るのだった。






 人気ゲーム『Until Dawn 惨劇の山荘』を実写映画化した映画なんだそうですが……山荘?……ではないよね、観光案内所だもんね?一先ず設定云々はゲームを知らない私には何も感じようがありません。


それにしても母親を亡くして不安定に鳴っている妹を置いて出て行っちゃった姉ちゃん探しということに途中で気がついて、ん?となる私。不安定な妹を心配して一緒に行こうと誘ったのはいいけど、ここから逃げ出したくないと答える妹を置いて行っちゃったのはなんかちょっと、どしてかなー?と思う。


いつも言うけどグリーフ・ケア大事なんすよ。別に姉ちゃんに全部背負えと言いたいわけじゃないんだけどね?←でも行方不明になったのはドクター・ヒルのせいだからな〜、そう言っちゃうと巻き込まれなかったら姉ちゃん、ちゃんと連絡くれたかもなぁとも思う。そして悲しみから逃げるというのではなく前向きに生きることを見せてくれてたら全然違った話だったんだろう。


『アンティル・ドーン』は、何度も殺されるという悪夢のループを抜け出すことはできるのか、恐怖と謎を解いていく5人の姿が描かれているというもののようだ。 そして物語の中でキーとなっていくのは、5人の絆なんだと思う。

会話からニーナとマックス、ミーガンは長い付き合いで、大切な友達同士であることが伺えていた。 一方で、ニーナと付き合ってまだ数ヶ月しか経っていないエイブは「こんな旅だとは知らなかった」と映画作中では、割と客観的な立場として出てくる。


一応それが皆の絆を危うくさせる存在ってことでもあるのかなーとは思うが、冷静に現状を見れるエイブの存在は大事だよね。


冷静とは真逆で不安定だから危ない行動を厭わないクローバーに、それを追っかけ助ける係マックス。色々見えちゃう感じちゃうからミーガンにとっても、ループは死の積み重ねになるばかりで。ニーナは割と冷静で13回目を見極めることはできたんだけど、それでも客観で周りを見るよりは感情優先なのは親友なら仕方がない。そういう意味で他の友人ズ達よりも一歩引いて客観的に冷静に動こうとするエイブ、それでもクローバーを心配してない訳じゃないんだとも感じるし、随分運転手だけのはずが大変な立場になっちゃったね(笑)


ドクター・ヒルは「1人が死んで犠牲になれば生き残ることができる」と言うけれど、結局それをすると罪悪感は残るし、大体にしてドクターの言葉が本当かどうかもわかんないわけで。


だからここで主人公が誰かを犠牲にして生きるのではなく、皆で生き残る選択をするっていうのが、映画ではあるけどド正論なんだ。


そして本作の大きなポイントは死に戻り回数に制限があることなんだと思う。


ただ殺されることを繰り返すだけではなくて、 炭鉱事故によって町全体が地下に沈み、生存者は壮絶なトラウマを抱えてるのは分かった。そこから殺される日をループするところに繋がるのはかなり強引な話だけれど、ループすることによって体に変化が訪れ苦悩が薄れるウェンディゴ=化け物に変化するまで13回しかチャンスがないってことなんでしょ?。つまり、これって死刑の13階段みたいなものなんだろうなー。


しかしながら『人々の恐怖心や想像力が、現実となって襲いかかる』 というお化け屋敷的な荒唐無稽さなんだけど、これが所謂アトラクション的恐怖とゲームらしい謎解き要素かと思う。


最初の夜から斧によって体を引き裂かれたり、目玉に木の棒を突き刺されたりと制限しないとダメだろうな的な容赦ないバイオレンス描写が続くうえに、ミーガンが憑依されたり魔女にピエロとベタな恐怖演出から身体の爆発でしょ?巨大な得体の知れない怪物とホラー映画の恐怖の対象がこれでもかと出てくるし。


やっぱり全体としてお化け屋敷なんだよね。しかも1回ウェンディゴになっちゃったら、戻りようがないっていう何とも救いのなさね。


5人で無事帰途につけたのは確かに良かったけど、結果的に何も得られてないっていうのは、ゲームの中でもそうなのかしら?これバットエンドなの?それともハッピーエンドなの?と思うんですよ。元ゲーム知らんから何とも見当違いな感想言ってたらごめんなさい。でも、救いがないなーと最後まで思いながら見た次第です。


一先ずジャンプスケア的お化け屋敷を楽しみたい方にはいい作品なのかなと思います。

個人的にはそこまで切るならもうちょっと血飛沫欲しいとか思いましたけど、そんなにそんなに血ミドロ無わけではなく、ウェンディゴ達の動きは素早いのでそこまでマジマジしなくていいかなー。(あ、でもこのウェンディゴたちって……ま、それはまた今度ね(笑))なので、サラッと見れるレベルかなと思います。ポスターは怖いけどね!現在アマプラで配信中ですので、機会がありましたら是非。

では今夜はこの辺で!また

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