映画30本目 『コンジアム』2019年公開作品
さてブログ開設からネタ切れする事(切れる程打ってないって???)もなく30本目に至りました。そんな愛でたい(か?)とこなのに今夜の宵闇は雷雲と豪雨。基本的には雷を窓越しにみたり雨の音を聞いたりは好きなのですが、ここ暫くの世間を思うと不安を覚えずにはいられない昨今。
といいつつも良い具合に夜も更けたからとホラーな話をしようとする私。そんなわけで暫し離れぎみだったKホラーいきましょう!

恐怖動画配信チャンネル『ホラータイムズ』が一般の参加者を募集し、有名な心霊スポット『コンジアム精神病院』に潜入。隊長で主宰者のハジュンをはじめ7人の男女はカメラやドローン、電磁検出器といった機材を持ち、探索を開始。サイトへのアクセス数は上がっていくが、ハジュン達の仕掛けた演出ではない怪現象が次々と起こる。
韓国で心霊スポットとして知られる実在の廃病院を舞台にしたホラー。閉鎖された病院を訪れた若者たちが、恐怖に遭遇するさまを描く。『ホラー・ストーリーズ』シリーズなどのチョン・ボムシクが監督を務め、イ・スンウク、ウィ・ハジュン、パク・チヒョンのほか、パク・ソンフンらが出演した。
さてここからはネタバレ・感想がありますのでどうぞ未観賞の方はお気をつけください。
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一応映画みたのもありますし調べてみました。
実話:昆池岩(コンジアム)精神病院
CNNの世界七大禁断の地に選ばれた京畿道広州市の昆池岩精神病院(南陽精神病院)の廃墟。(実際のロケ地は別で廃校だったかな?)。
映画では1961年開業で1979年に患者の集団自殺と院長の失踪により閉鎖された…と解説されているが、
実際のコンジアム精神病院は1992年とわりと近年に開業、1996年に経営を引き継ぐ者がいないため閉院。その後、患者が何人も死んだ。院長が自殺したとの噂が立ったが、【あくまで噂】のようだ。
さて物語冒頭、人気のホラーチャンネル『ホラータイムズ』を運営しているハジュン、ソンフン、スンウクの3人は、アクセス数を稼ぐために韓国最強の心霊スポット・コンジアム(昆池岩精神病院/正式名称:南陽精神病院)で生配信をすることに。
因みに配信の元ネタとして最初に使用した高校生の動画。その動画の高校生2人はその後から現在まで行方不明。重症患者の治療室だったという402号室は決して入ってはいけない場所として有名らしい。
募集で集めた他のホラー系配信者、パク・ジヒョン、オ・アヨン、ムン・イェウォン(シャーロット)、ユ・ジェユンも集めて7名で、わきあいあいとした雰囲気で郊外にあるコンジアムへ向かう。
ここからの親睦飲み会は兎も角、絶妙な7人の関係性を見せるシーン必要なんですかね?何で人の立ち○ョンシーンみたり、水遊びみたり。(ま、大概寝る際のBGHに使うとコンジアム到着頃には飽きて寝れるという利点はあるんですが……。)
ともあれホラー撮影だからと直接正面突破は無理なので裏山からまわりこみ、コンジアムの建物の近くに大きなテントを立て、そこで配信機材を準備するハジュン。ソンフンたち2人は先に建物内に移動し、自動追尾用の監視カメラ等機材を設置。←これがポイント。
配信前ソンフンたちがコンジアムへ向かう途中で、大きなパンツがあり目印に木の枝に結ぶ。まだまだここら辺は、友達同士の肝試しのノリにしか見えない。
深夜0時になり、スンウクをMCとして建物内部へ突入する様子が配信開始。ハジュンは現場には参加せずテントの中でモニターを見ながら配信を取り仕切る。中に入ると、突然に院長室のドアが閉まったり、何だか異様な雰囲気。壁には様々な落書きの数々。
院長室の中には院長と患者たちの集合写真があるが、全員顔の向きがバラバラ。そのうち患者の1人が特徴的な人形を抱いている。
それぞれ2人組に別れ各階の探索を始めるジヒョンとシャーロット。これまでにも世界7大心霊スポットの内3ヵ所でも同じことをしてきたというシャーロットは廊下の壁の『生きよう』の文字の上に自身のサインを書き付ける。(そういうことする人って大概死亡フラグ立つんですが?)
その後実験室ではホルマリン漬けのニワトリが実験室で割れたため、急いで退去。室内の棚の中にあの特徴的な人形があるのを目撃していた。
三階のジェユンとアヨンはシャワー室の奥の浴場に人の頭が浮いているのを見て驚くが、よく見れば鬘。散々ジェユンをからかうアヨンなのだった。
そうしてスンウクが皆を院長室に集めて降霊の儀式を始める。アヨンが灯したロウソクの火が消え、天井に設置していた赤い糸が不自然に切れた。落ちる鈴の音が鳴り響きメンバーはパニックに陥る。
更にその後研究室に移動すると先程ジヒョンたちが見つけた棚の人形が別の場所へ動いていた。その人形は院長室の写真の中で患者が持っていたものだと画面越しにハジュンがスンウクに人形を持たせ確認させるのに、シャーロットはパニックになり逃げ出していく。
ハジュンはモニターの前で笑っていた。目の前ではアクセス数が急激に伸びている。院長室の扉がしまったり、儀式中の鈴をつけた糸が切れたり、実験室の人形が場所を移動したりするのは、事前に仕組んでいた仕組んだヤラセだったのだ。
やらせに巻き込まれていることを知らない参加者組とそ知らぬ顔で驚いて見せるサイト側メンバーは、更に探索を続ける。
ところがジヒョンが患者を閉じ込めていたと言われる箱に手を入れると腕が引っ張られ、引っ掻き傷ができた。さらにシャーロットが襟元に巻いていたスカーフが地下で空気の入る口のない筈の室内で天井に向かって引き上げられる。これに関しては何も仕掛けの仕様がないスンウク達の前で、シャーロット達が叫ぶ。最初に見つけた壁の『生きよう』の文字が『死のう』に変わっている、と。
その頃テント内で映像を見返していたハジュンは6人全員が映っている映像に気がつき、これは一体誰が映しているのか疑問に思っていた。
それ同時にシャーロット達が逃げ出しテントに戻ったとスンウクから連絡が入る。目の前でスカーフが吊るされるのをみていたスンウク達も違和感がぬぐえず、撮影を中止する提案をするのだが、どんどんと視聴者が増えるのを目にハジュンは欲に目が眩んで引く気配もない。ならば、それぞれへの報酬を増やすことで手を打つスンウク達は不安になりながらも配信を続行する。(欲に目が眩むのもホラー的フラグですよ、おにーさん達(笑))
とはいえ続行直後三階の入浴室の前準備室中の物が独りでに動き出して、スンウクが物にぶつかって気絶。ソンフンも逃げ出そうとするもの背後からものが当たりそのまま奥の扉に投げつけられるようにして失神してしまった。
ジヒョンとシャーロットは一足先に外へ逃げた。しかし歩いても歩いてもハジュンがいるテント設置場所に辿りつけない。目印にした大きなパンツが何度も現れ、気がつけばホルマリン漬けの鶏がシャーロットの足元に落ちている。次の瞬間ジヒョンは取り憑かれ、大きな黒目になり、何かブツブツと喋り始めた。

正直この顔、かなりアップの上にあの何を唱えてるのか呟いているのか分からない言葉。トラウマなりますよね。しかも頑張って助けようとしてたジヒョンの方が先にってのがこれまた。
シャーロットは絶叫し駆け出し、やっとテントについたと思ったら、次の瞬間視界に広がったのはテントの中ではなかった。コンクリートの壁、空間は広く床には何もない。窓には所々に板が打ち付けてあって……足元には何度もみたあの特徴的な人形。そして、暗闇の中に異様な姿をした何かが懐中電灯の灯りに写し出される。
4階廊下の先で402号室の扉をこじ開けようとしていたアヨン達の元にソンフンが駆けつけ、自分達か仕掛けていたものを話し、スンウクを助けて逃げ出そうという。ハジュンからの制止を電話で聞いた瞬間、何故か402号室の中からシャーロットの助けを求める声が響く。
何とか扉を開けシャーロットを助けようとするものの、3人が気がつくと3人は何故か出入り口のない部屋にいた。膝下まで水に浸かり天井を見上げると、そこは三階にあった入浴室の浴槽が天井に見える。そして、カメラ越しには見えるのに目には見えない女子高生と患者の霊達に3人は次々と飲み込まれていくのだった。
何としても30万以上を越した配信を中止したくないハジュンはこれ以上ボロが出ないよう、またなんとか402号室の中を配信するため自分もコンジアムへ向かう。ドローンを飛ばしコンジアムを外観から確認すると、何号室か分からないが板張りにされた窓の隙間から何かが動くのが見える。
何はともあれ建物に駆け込みついに402号室に辿り着いたハジュンは扉を開き中に入る。しかし、そこまでのどこにも、そして402号室の中にも人の気配はない。
何気なく光を感じて板張りの窓に近寄ったハジュンは、その光の先にドローンを操作する自分の姿をみた。
その異様な状況に凍りついているハジュンの背後に音もなく滑るように宙を動く裸足の足。そして背中合わせに何かがぶつかったのに、カメラで背後を確認するハジュン。そこにいたのは……
気絶していたスンウクが目を覚ますと車椅子に縛り付けられていた。人気もなく仲間達の声も聞こえない。それなのに無人のまま車椅子は真っ直ぐに動きだしスンウクの悲鳴と共に402号室の中に消えていった。
と、いうホラースポットにそんなことして遊びに行くと全員が痛い目に合いますよの基本みたいな映画でした(笑)幾つも幾つも定番フラグを集め続けるのに、最終的に段々笑えるという。お陰で夜寝る前にBGHにできてしまう・個人的に怖いのは黒目玉姉さんだけだともいえちゃったりする映画でした。
まぁ強いていうならば病院が心霊スポットというわりに撮影場所が廃校の校舎だったそうで、その違和感はやっぱり拭えません。え?何がって?病院の廊下あんなに狭くちゃやってらんないんですよね。車椅子1台分の幅しかない病院は存在しないですから。え?精神科だからって?いやいや、実験室ありましたよね?頭に包帯巻いてた患者の写真ありますよね?そうなるとどうしても寝たままやる治療や検査が存在するわけで、ストレッチャー通らない廊下はねー。クリニックならギリくらい?いや、どうかなー。救急搬送がない訳じゃないしねー。
兎も角そこら辺もったいないですよね、最後のスンウクがストレッチャー移動だったら尚更怖かったのに←鬼の一言。それにね、病院で死者多数というわりに霊安室触れられないのはねー!?勿体ない話ですよ、ここまで来たらガッツリ病院ホラーにしたらよかったのに。それに重傷者用病室にあんな何本もコンクリート柱立ってたら、危険通り越して○○用?この柱ぶつかってくためにでもわざと立てた?のレベルですからね。しかし、カニ歩きお化けの全身像がもっとかっちりハッキリみれてたらなーなとど、呑気なことをのべて今夜はこれにて♪
では皆様、安全な場所でよい夜をお過ごしください。