映画28本目 『REC/2』2009年公開作品
はい!正直勢いでこの2作品はやってしまいたい!たぶん途中で後から2をなんて言ってると、絶対レビューしなくなりそうな気がするから!!と、言うわけで先ほどあげた『REC/』の続編。
これまでの立て籠りと逆、出たいのに出られないバージョンなゾンビーズ(モドキ?)映画です。

完全隔離された伝染病の発生源であるアパート。医師と警官隊がヘルメットにCCDカメラを装着し、感染の深層部であるアパートの最上階に向かう。しかし、次々に仲間たちが感染。閉鎖されたアパートの中で凶暴化した仲間におびえ、精神的に追い詰められながら、彼らはあるものを目にする。
全世界に衝撃を与えたスペイン発のパニック・ホラー『REC/レック』の続編。伝染病に侵されたとあるアパートを舞台に戦慄の数々を描いた前作の直後という設定で、新たな登場人物が真相究明のためにCCDカメラを装着。ポイント・オブ・ビュー方式で、惨劇の一部始終と感染の謎をリアルに描く。監督は前作と同じく、ジャウマ・バラゲロとパコ・プラサ。前作よりさらに緊張感を増した密室の恐怖と絶望、仲間同士が襲い合い、逃げ惑う残酷描写は必見。
と言うわけで再びここからはネタバレ・感想ですので未観賞の方はご注意ください。
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前作のラストで、リポーターのアンヘラが何者かに引きずり込まれた直後。
アパートは完全に封鎖され、軍と警察が周囲を取り囲む『生物災害現場』となっていた。(あー、こんなに封鎖されとったんかーとなるのが、続けてみてる証拠。これじゃ確かに外に出られんなぁ。)
出入口云々ではなく建物全体どころか、通りまで閉鎖の上、どこもかしこも警官やら軍隊やらワチャワチャになっている訳で。
『保健省の使者』と名乗るオーウェン博士(何故か最初から胡散臭い(笑))が特殊部隊(SWAT)と内部に潜入することに。
SWATの4人組は、冷静沈着なリーダーのチーフ、慎重派のマルトス、若い熱血のロッソ、ベテランのララ。潜入後照明のない不気味な館内をSWATのヘルメットカメラの光が照らしだす。
アパート内には人の気配がない上に、どこもかしこも荒され大量の血痕がいたるところに。どうみても何か大きな問題が生じた跡があり、SWAT隊員でさえも不安になる状況。
SWATとオーウェン博士は2階で感染者に遭遇し咄嗟に殺しますが、オーウェンが「殺すな、彼らは医学的サンプルだ」と制止。このやりとりで、「この人物は何かおかしい」と違和感が発生するSWAT達。
そして感染者の口から黒い液体があふれだし、異常な反応を見せます。
SWATにも『これはただのウイルスじゃない』と不安が広がりつつ、先ずは最上階の部屋に到着。
部屋の中に入ると壁一面に貼られたおびただしい数の悪魔学文献、聖書の引用、また拘束具つきのベッドなどが異様な雰囲気を放っています。
そこに急に襲い掛かってくる子供のような化物。化物が隊員を食いちぎりそうな瞬間に、オーウェンは祈りの言葉を口にします。すると急に化物はおとなしくなり、オーウェンによって側の部屋に閉じ込められるものの、SWAT隊員が今のはなんだとオーウェンを問い詰めます。
異常を感じて撤退を相談するSWATに対して、オーウェンはかたくなに何かを探し続けるものの、結局オーウェンはこの状況が感染によるものではなく、悪魔憑きだと語ります。
オーウェン博士は、実は教皇庁から派遣された神父。
目的は『メデイロスの少女』と呼ばれる最初の被験者の生き血を持ち帰ること。
そしてこのウィルスに感染したような状況について、原因は小女の分泌物であり、少女の血液でワクチンを精製しようとしているのだという。
前作の訳の分からない感染ウイルスから一転、神父は来るし悪魔憑きの話、とはいえ感染源は血液分泌物ではあるけどオカルト臭は急激に倍増。
彼は聖書の経文を唱えることで、感染者を一時的に鎮める能力を持っているそうな。じゃ、ずっと唱えてりゃいいんじゃと思った(笑)しかし襲撃の中で、状況をおさめるためのカメラが破損し録画不能に。
(録画している画面を映画として見ていると言う設定なので、ここで映像は途切れる。でも撮ってる意味あるかな?あるのかな?誰が欲しいんじゃろ?あ、教会側?)
SWAT達の死闘の場となっているマンションから少し離れた場所でバズる動画を撮ろうと、よくいるおバカで考え無しなタイプの若者達。SWATが侵入したビル内部を探り、バズり動画を撮ろうと面白半分で下水道を通ってマンションに潜入。こういう若者って確実にこういうとこに潜入できちゃうよね?これもフラグだな。うん。おバカ若者=侵入能力だけはイッチョマエフラグ。しかし彼らが侵入した途端、下水道は警察に閉鎖され戻れなくなってしまう。
その場に居合わせた(同じタイミングで潜り込んでいた)消防隊員やマンションの住民家族(ジェニフェルのパパですな)とともにマンション上階へ向かうことになる。
感染者に襲われパニックになる若者達は、SWATと突き合わせになってしまい、そこになんとアンヘラ(一作目ヒロイン)が現れる!
典型的な『感染によるゾンビ化』と思わせてた前作の続編だけど、既に前作も含め最上階を覗いてしまってるものだから悪魔憑きへの移行が超早いです。
一応はPOV方式が本作でも大いに活かされていて、実際には前作はモキュメンタリーで今回の方がPOV色が強いか。
実際早い段階で前作の住民達が次々ゾンビとして襲い掛かってくるので、前作のような『いつ怖くなってくるの?』というモヤモヤは確かにない。ある意味ではバイオハザード続編の既にウイルス蔓延後シティの様相なんだけれど、言うときますがまだこれアパート1棟ですよ?縫製工場もありますけど、人数はたかが知れとるんですが……その意味だと素手のわりに殺傷能力高いんだよね、この方々。
ただ、途中でSWATのカメラが故障した部分をつなぐために、マンション外部のYouTuber的な若者が乱入。ストーリーを繋ぐ必要な存在なのかもしれないけれど、ほぼいなくても良さそうな若者集団に正直、早よいねやー!と叫びたくなってくる。
そして終盤での、前作ラストでゾンビに殺されてしまったと思われたアンヘラがまさかの再登場!
いや、なんで生きとるんじゃ?!分かんない?なんで?!そこ大事やん!!(笑)
何故だか彼女の登場で生き残れる方法があるんじゃ的な、『このまま脱出できそうだ』と思わせたい流れなのですが、どうにも彼女の再登場に違和感の私。
ラスト間際で出現するキー的存在『メデイロス』がいとも簡単に銃で吹き飛ばされて、視聴者がどれだけ混乱したかを思うと、なかなかに無理やりな展開を強いてくる映画だな~(笑)
しかしほんとのラストの画像に衝撃
ヒャァア!∑(;´д`)そう来たかぁ!
さあ、この私の絶叫の意図を確認してみたい方は是非とも続けて二本ご覧ください(笑)一応ですね、この後もう一作品続編はあるそうなんですが、それはこれ程続編的な繋がりがあるかと言われると、それほどでもないので私も見てないです。なんか結婚式らしいけど、ここまでの様子から結婚式ぃ????
因みにアメリカ版リメイクも二作。残念ながらこちらは全く別のお話だそうですよ。
では勢いで発信した本日の朝からホラーなひとときでした。